2024年10月1日
三宅建設株式会社
地震発生時は、「まずは、自身の身を守る」ことが最も重要です。
地震対応訓練は、安全確保行動の1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身に着ける訓練で、一定の場所に集まる必要もなく、参加の意志さえあれば「場所を問わない」、「時間がかからない」、「家庭、学校、職場の実態に応じて実施できる」特徴を持っています。
地震が発生した際は、①まず低く、②頭を守り、③動かないという行動を身につけてください。
倉敷市一斉地震対応訓練と+1(プラスワン)実施の様子
+1(プラスワン)訓練の①まず低く、②頭を守り、③動かない
地震を含め災害が収まった後は素早く駐車場へ集合し安否確認を行う
␣今回の地震訓練では実際に素早く「机の下に隠れる基本動作」が行えました。
␣実際に地震や災害が発生した際も、日ごろの訓練を活かして安全確保の行動や事業継続計画(BCP)を行いたいと思います。
Q:なぜ地震対応訓練を行うのか?
地震発生時は「まずは、自信の身を守る」行動が最も重要です。
地震の怖さは「揺れ」だけでなく、揺れによる家具の転倒、ガラスの飛散、落下物等によってケガをする事です。
地震対応訓練をすることによって、地震発生時には「自信の身を守り、ケガをせず、身近な人を助けるなど地域の防災力を高めることにも繋がります。
Q:なぜ9月に倉敷一斉地震対応訓練を実施するのか?
1927年9月1日に関東大震災が起こったこと、加えて、台風や大雨など災害が多い時期でもあることから「災害に備えつつ知識を深めるため」として、9月は防災月間とされています。そのため、防災月間に合わせて訓練を実施します。
ー【登録・認定済み】ー